長男の格闘掲示板

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シェイドゥラエフ vs AJ・マッキー - 長男

2026/09/22 (Tue) 10:07:07

現在のRIZINで最強という呼び声高いシェイドラエフ。
当団体では強すぎて戦う相手がいない、もうUFCに行って活躍してくれという声が聞こえてくる。
果たして彼の実力とはどれほどのものだろう?
査定するのに良い対戦相手がAJ・マッキーだ。
彼は元Bellator王者である。
強いままBellatorを離れた31歳の強者だ。
打撃良し、寝技よし、オールラウンダーである。
66kgの体重(試合時)で身長178センチ、リーチが何と188センチもある。
体格的にも恵まれている選手だ。
 試合開始早々マッキーの鋭いパンチがシェイドラエフの顔面を捉える。
打撃のスキルは数段マッキーが上だ。
しかしそこはタフネスを誇るシェイドラエフ。
パンチからの連携でタックルし、マッキーをテイクダウンする事に成功する。
こうなったらシェイドラエフの強烈なパウンドがさく裂し、試合は終了してしまうのか?
嫌、そうはならなかった。
手足の長いマッキーは柔術テクニックを見事にMMAに活かしていた。
特に足の使い方が見事だった。
主に右足を相手の左足の内側に入れる『フックガード』を多用していたのである。
これによりシェイドラエフの身体は再三再四浮き気味なり、強烈なパウンドを放つ事ができない。
下から密着してこれまた強烈なパウンドを許さない。
そして密着した位置から下からのパンチを細かく打っていく・・・、シェイドラエフは相当に戦いづらかったに違いない。
フックガードでシェイドラエフの身体を浮かして何度か立ちあがったマッキー。
見事なテクニックを披露した。
但し、戦って強かったのはシェイドラエフの方だ。
終始相手の上になりMMAの勝利の基準に則った試合を展開した。
マッキーのスタミナも奪った。
マッキーが何度か立ちあ上がったが、既にスタミナ切れを起こしていた。
その為テクニカルな打撃を駆使できる状態ではなかったのである。
驚異的な身体能力、タフネスでもぎ取った勝利であった。
 さて、ところでシェイドラエフはUFCで通用するのだろうか?
現時点では相当厳しいと言わざるを得ない。
今回の戦いで細かい技術が世界トップクラスと比較すると不足している事が露呈してしまった。
マッキーは素晴らしい選手である。
しかし彼とてUFCのチャンピオンでもランカーでもないのだ。
シェイドラエフ本人がUFCを目指しているかはわからないが、もし挑戦するならある一定期間の技術向上の為の練習が必要になってくるだろう。
 大晦日に期待の若者秋元選手との戦いがどうやらきまりそうだ。
秋元の骨折した拳の回復具合が気になるが、これは彼にとって貴重な戦いになる。
世界に羽ばたく為の登竜門となるからだ。
クレベルコイケという第一関門は突破した。
しかしシェイドラエフの強さはクレベルより遥か上である。
とてつもなく高くて暑い壁。
それを乗り越えられるか?
大晦日が楽しみになってきたな。


https://www.youtube.com/watch?v=hR6WVIFazho

大相撲中日 - 長男

2026/09/21 (Mon) 08:53:48

今場所は横綱大の里が1敗で前半を折り返した。
初日の動きを見たときはかなり不安であったが、日を追うごとに動きが良くなってきた。
最大の欠点である引きがなくなってきたのだ。
昨日の取り組みもそうだが、立ち合いで当たって一気に押し込めなくても我慢ができている。
この取り組みを続けるならば今場所は大の里の場所になるだろう。
但し、精神面の課題はそう簡単に克服できるものでもない。
終盤に一波乱があるかも?
 ここ数場所綱取りの声があがるが残念ながら手が届かない霧島。
中日で3敗を喫してしまった。
横綱昇進の為には13勝以上が欲しかったところ。
今場所も昇進はお預けになる可能性が高い。
しかし来場所に繋げる為にも腐らず取り続けて欲しい。
 安青錦も3敗を喫している。
どう見ても足の怪我が治っているようには見えない。
先場所悪化した怪我をおして巡業にも参加したと聞く。
怪我の痛みはキチンと休んで治療しないと慢性化する。
根性論で解決する問題ではない。
更なる上の地位を本当に目指すなら怪我の対応に真剣に取り組む事だろう。
 そして大関昇進がかかっている熱海富士。
中日までに2敗であり、かなり微妙な位置。
できれば12勝したいところだが・・・・。
俺が懸念しているのは体重過多だ。
体重が重いのは相撲にとって重要である。
但し、それもキチンと動けるというのが条件だ。
相手に上手く重心をズラされると瞬時に体勢を立て直せない。
そこを突かれて逆転されてしまう・・・。
安青錦戦がいい例だ。
絶対筋力はあるが相対筋力が不足している。
今の体重を維持して良い動きをしたいのならば相当な筋力トレーニングが必要である。
 適正体重を探し出してそれを維持する事が今後重要であると考える。

青木真也 有終の美を飾る - 長男

2026/09/16 (Wed) 20:45:07

RIZIN5でのセミ 朝倉未来vs青木真也の一戦が先日行われた。
結果は周知の通り朝倉のパウンドアウトによる勝利だった。
 現代MMAから取り残された青木真也。
かつて寝技で相手を極めまくっていたが、MMAは打撃のスキルが急上昇していた時代に突入した。
打撃ができないので遠い間合いからしかタックルができない。
間合いが遠いので相手にやすやすとタックルを切られてしまう・・・、そんな試合が続いた。
いつしか日本マット界から姿を消し、創世記のONEに主戦場を移したのだ。
そこでチャンピオンになった時期もあった。
だが、ここでもMMAの打撃が主流になるのにそう時間はかからなかった。
次第に厳しい戦いを強いられるようになった青木。
そこに衰えが加わった。
ONEでの事実上消費期限切れのラストマッチは対秋山戦。
この時も両者動きは遅く、みる影もなかった。
両者スタミナ切れとなりつつある中秋山がパウンドを放つと青木はなす術がなかった。
亀ガードすらやらない、嫌、できないのだ。
幼い子供がなぐられてイヤイヤするように手を伸ばして辞めてくれ、もう殴らないでくれと言わんばかりのポーズを披露?して負けてしまった。
今回の朝倉戦でも最後は同様の動きだった。
朝倉のパンチを防御するでもなく喰らい続ける青木。
かつて寝技さえ強ければMMAは勝てる、という時代の選手の最後の生き残りはここ日本のRIZINという舞台で幕を下ろした、と信じたい。
対戦した朝倉にも課題は残ったままだ。
いきなり組み付いてきた青木を躱すことができずに密着されてしまった。
テイクダウンされたくない為ロープによりかかる姿は相変わらずだ。
全く進歩がない。
朝倉もとっくに30歳を超え、ピークは過ぎている。
RIZINは今後マッチメイクに苦労すると思われる。
秋元というニュースターが現れたが、彼一人で団体を盛り上げる事は至難の業。
その秋元も直近のクレベルとの試合で拳を骨折して復帰は来年と思われたが、どうやら年末にシェイドラエフとの対戦が濃厚だ。
今やるべき相手なのか?
甚だ疑問である。
しかし年末に集客を見込めるマッチメイクももはやこれしかないのが苦しいところだ。


https://www.youtube.com/watch?v=19Kra7xcNSI

追悼 カール・ウェザース - 長男

2026/09/14 (Mon) 17:03:47

もう2年前に亡くなったカール・ウェザース。
先日偶然動画を発見し、懐かしい記憶が蘇ってきた。
『ロッキー』で一躍有名になり、それ以来スタローンの大ファンである俺。
しかしこのデビュー作を成功に導いたのはスタローンの存在だけではない。
絶対王者アポロクリードを演じたカール・ウェザースがいたからこそだ。
今まで見たボクシング映画の中でこれほど強そうな男を見たことがなかった。
鍛え抜かれた巨大な身体、スピード、パワー、そして黒人特有のバネに溢れた動き。
蝶のように舞い、蜂のように刺す!
まさにそんな動きを彷彿とさせる動きを見せたのだ。
役者としてもどんどん成長していった。
ロッキー2,ロッキー3,そしてロッキー4とどんどんと存在感を増していった。
プレデターではシュワルツェネッガーに引けを取らないほどの肉体も披露していた。
素晴らしいアクション俳優に尊敬と感謝の念を改めて送ります。


https://www.youtube.com/watch?v=1E52LOBtO2U

アルティメット世界陸上 - 田舎侍

2026/09/13 (Sun) 08:16:14

北口榛花が日本新記録68m92で優勝。
いやー、好不調の波があるにせよ、強いですね。

Re: アルティメット世界陸上 - 長男

2026/09/13 (Sun) 13:16:43

いやあ、この記録は凄いよ。
彼女の夢の70mにもうすぐ手が届きそうだ。
好不調の波というが北口は世界陸上、オリンピックチャンピオンだ。
去年までは絶対女王と言ってよかった。
ところが昨年は肘を痛めて一年間不調が続いた。
その間にコーチを変えたのだ。
新しいコーチはヤン・ゼレズニー氏。
男子やり投げの生けるレジェンドだ。
これだけで俺はもう涙がとまらんよ(笑)。
さて、昨年は肘の治療を行いつつフォームの変更も行ったのだ。
今までのフォームは助走中に一度やりを振り下ろして最終的に肩のラインにセットするやり方だった。
この独特なフォームは実はレジェンドゼレズニー氏のフォームなのだよ。
北口がゼレズニー氏をコーチに招聘したのも同じフォームであるという事が一因だった、と思う。
ところが何とゼレズニー氏はこのフォームは北口に向いていない、という事でノーマルなフォームに矯正したのだ。
長年やってきたフォームを改造する。
それは大きな賭けである。
下手をすれば二度と浮かばれない危険性がある。
じじつ今年は60mそこそこの北口にとっては低調な記録が続いていた。
やはりフォームが身体に染み込むには2,3年はかかるんだろうな・・・。そう感じていた。
しかしさすがは北口。
先月65mを投げてダイアモンドリーグで優勝を飾った。
そのままの勢いをかってこの大記録だ。
フォーム改造を一年でものにしつつあるのは驚異的である。
是非この子弟コンビで夢の70mを投げて欲しいね。
70mを投げるのは至難の業だ。
今年中国の選手が70mを投げて注目を浴びているが、この記録を特別なお薬無して投げるのは本当に難しい・・・。
それにやり投げはそもそも好不調の波が大きい競技種目でもある。
調子によってベスト記録より5~10m短いなんて事はよくある事なのだ。
今シーズンの締めくくりはアジア大会だ。
ここで70m前後の記録で優勝したいだろう。
71mを投げた中国の選手がライバルである。
今世界最高の二人がアジア大会で優勝を争う。
ワクワクするね。
いま中国の選手は調子を崩している。
肘を痛めているようだ。
やり投げ選手と肘の故障は常に隣り合わせ。
70mという極限の記録を出すことは素晴らしいが、同時に身体が悲鳴を上げるのだ。
アジア大会ももうすぐである。
この対決を楽しみにしてるよ。
あ、最後に日本人記録の動画を張り付けておく。
是非ご覧あれ!

https://www.youtube.com/watch?v=futyHGYFYIo

北口の師匠 ヤン・ゼレズニー - 長男

2026/09/13 (Sun) 13:31:50

ついでにゼレズニー氏についても。
記録の波が激しい種目にもかかわらずオリンピックで3連覇した偉大なるやり投げ選手だ。
かれの出した98mという世界記録は30年間未だにだれにも破られていない。
スピードが滅茶苦茶速いわけでもない、パワーがすごいわけでもな・・・。
助走からフィニッシュまでがなめらかである。
下記の動画は世界記録を出した時のものであるが、100m近い投てきだったにもかかわらず力感、力みが全くないのである。
もはや芸術だ。
186センチ、88kgの全盛期の体格は日本人でもよくいる体格である。
レジェンドゼレズニー。
改めて拍手を送りたい。

https://www.youtube.com/watch?v=IbzZKukwmHI

THE BOXIHG - 田舎侍

2026/09/03 (Thu) 12:58:29

いよいよ今月27日、ビッグイベントがおこなわれますね。井上弟vs天心戦。そして、西田vsグッドマン戦が。

井上弟と天心はパート2であり、「これが最後だ」というキャッチフレーズが躍る。決着であると触れこみ、なんとか盛り上げようと必死である。確かに大注目の一戦なのだが、じつは私、西田vsグッドマン戦のほうが興味をそそられております。
というのも、井上弟と天心の一戦は、パート1と注目点は変わらないからです。三分の一しかボクサー化できていない天心が、二分の一以上の変化を見せられるかどうか。つまり、よりボクサーに近づけたかどうかという一点です。井上弟は波のある(ムラがある、とでもいいますか)選手ですので、前半を抑え気味にしながら相手の様子を見るという作戦でいくのでしょう。そうしないと堤戦のように息切れするか感情的になって自滅するので。堤戦を踏まえた、経験を生かした戦いをこれからもすると思われます。だから、この戦いは、前回同様に天心の成長に「かかっている」と言っていいのです。彼が「型」を手にできたときこそ、王者の冠に近づいたときです。それを私はアウトボクシングだと言い切ってきました。ヒットマン・ハーンズのようでいいのだと。ハグラ―のようにはできませんからね、おそらく。
さて、どうなるか。

一方、西田は、井上兄との一戦をふいにした男・グッドマンとの戦い。スロースターターの狩人、西田がどこでギアをあげて仕留めるか。丁寧なボクシングに期待します。

また、先日行われたライトフライ級の王者決定戦で、吉良選手がプロデビュー五戦目にしてベルトを手にしましたね。非常に才能のある選手ですので、今後も要注目。
田舎侍として最も期待している若手はもうひとり。
中山聖也選手。長身でありながら丁寧な試合運びをします。将来性がある面白い選手ですね。

Re: THE BOXIHG - 長男

2026/09/05 (Sat) 18:27:10

うん、楽しみな日が近づいてるね。
俺はやっぱり那須川天心を応援するよ。
大好きだからな(笑)。
那須川の成長に是非期待したいね。
勝つならKOで勝って欲しいところだ。
 西田はいつの間にか階級を上げていたんだな。
かつて中谷と戦ったのは見ていたが、他の試合はあまり見ていなかった。
いくつかの試合動画を視聴したが、なるほど良い選手だ。
攻防のバランスが良い。
ボディ打ちもうまいね。
井上尚弥との対戦も希望しており、それを公言するだけで勇気があるよ。
グッドマンに勝って王座決定戦に臨みたいね。
しかしただ勝つだけでなく内容も問われるだろう。
楽しみだ。

時期は『スポーツの秋』でもある。
話は変わるが今月はアジア大会もあり、陸上競技を見るのも楽しみ。
あと、大相撲もある。
俺としては目が離せない月となりそうだ。

秋元強真vsクレベルコイケの衝撃! - 長男

2026/08/23 (Sun) 08:50:12

久しぶりにRIZINの試合動画を視聴した。
ここ2年破竹の連勝を重ねて話題をさらっている秋元強真とクレベルコイケとの試合だ。
 内容としては一方的な展開だった。
打撃の得意な秋元が終始打撃でクレベルコイケを圧倒したのだ。
秋元は弱冠20歳だが打撃のスキルは高い。
攻撃力はいわずもがな、ディフェンスがしっかりしている。
久しぶりに打たせずに打つ!を体現できる選手を見ることができた。
打撃におけるポジション取り、パンチの見切り・受け、受け返し、隙をついての攻撃、全てにおいて高レベルだった。
残念だったのはKOできなかった事。
しかしどうやら1ラウンドで左拳を骨折してしまったようだ(1週間前の練習で左指の脱臼があったとの事)。
それでもクレベルコイケは滅多打ちにあい、人間サンドバッグ状態になってしまった。
年齢的にまだまだ伸びる可能性は十分にある。
今後は寝技のスキルを上げていく事も課題になる。
楽しみは来年以降だな。

https://www.youtube.com/watch?v=-YmNz6_rqLs

Re: 秋元強真vsクレベルコイケの衝撃! - 田舎侍

2026/08/27 (Thu) 09:46:14

若くしてヒーローになった秋元。まだまだ伸びしろがあるということが最大の魅力でしょうか。
引き出しがあっても、今回は、敢えて使わなかったという印象が強かったですね。打撃、とくにパンチや突きに関してはもっとカウンターを狙ってもよかった。コイケ選手のスピードはとてつもなく遅いので。遅いというより、寝技への伏線なのでああするより仕方ないのでしょうけど。いずれにせよコイケ選手から仕掛ける打撃戦という展開ではあったので、カウンターを合わせられる機会は多かった。もっとも、カウンターを外して寝技へというコイケ選手の作戦を見越していたとも言えますが。
打撃なら、その精度や威力なら自分が上、と考えていたでしょうしね。それにしてもタックル切りはお見事。全体的にスローだったコイケ選手を嘲笑うかのような一方的な展開でしたね。

個人的には、下記の試合のほうが見ごたえがありましたけど。

https://www.youtube.com/watch?v=-neSpJExHF0&t=827s

Re: 秋元強真vsクレベルコイケの衝撃! - 長男

2026/08/29 (Sat) 11:40:28

この試合もスリリングで良かったんだけど、何せ秋元選手も顔面を打たれて鼻血を出してしまった。
打たせずに打つ!の体現者として期待しているだけに課題を残した試合だったと俺は評価してるよ。
秋元選手は感情的になり過ぎていたように思う。
何せこの二人は因縁があるからね。
朝倉兄弟に憧れてMMAを始めた秋元選手は再三再四朝倉未来を挑発している萩原が許せなかったようだ。
その一部始終は下記の試合でも確認できる。
https://www.youtube.com/watch?v=pywqlrHGrqA

秋元選手の良さは勿論打撃が優れている点だ。
まずほとんど相手の打撃をまともに貰わない。
そして自分の打撃は当てる事ができる。
ドンドン前にでて圧をかけるのが上手い。
相手は制空権をつくる為に前手を伸ばさざるを得なくなる。
これで相手の前手の攻撃は死んでしまうのである。
しかも秋元選手は(右利きの選手には)左拳が常に相手の正中線の延長上にあるのだ。
つまり喧嘩四つでのストレートが最速で最短で相手に届く位置に常にあるのだ。
下手にフック等円の攻撃を出したら矢のようなストレートを喰らってしまう・・・・。
相手は距離を詰められ、攻撃のポジション取りで負けてしまうのである。
ディフェンスの反応も速い。
自分は当てる距離まで詰めるが、相手の攻撃はことごとくかわせるのだ。
ジャブ、ストレートと言った直線攻撃の攻防テクニックをしっかり磨いている証拠である。
カウンターも打てる数少ない選手だ。

クレベル戦は確かに今一つもの足りないものではあったけどね。
しかしそれは色々な見方ができる。
田舎侍の書き込み然り。
又、1ラウンドで左拳を骨折してしまったのも要因の一つに挙げられるだろう。
いずれにしても日本人選手達にとってはクレベルは難敵だ(いまだに)。
何せ寝技が強い。
かつて朝倉未来はクレベルに寝技に持っていかれて締め落とされてしまった。
クレベルの打撃の足幅は狭い。
良く繰り出すハイキックは腰の入っていない手打ち?足打ち?のキック。
ハイキックに対応して来た相手に組み付く為の罠、餌でもある。
このわかりきった戦法で勝利を重ねてきたのだ。
だが、現代のMMAではその戦法では超一流にはなれない。
打撃→テイクダウン→上になってパウンドまたは締め・関節技で圧倒するのが勝利の方程式なのだ。
陸上競技の100mでも速く走る為のフォームが決まっていると同様の理屈なのだ。
つまりクレベルは日本人選手達がMMA選手として成長する為の登竜門的な存在でもある。
俺も秋元選手はクレベルにカウンターパンチを決めて欲しかったのが本音だ。
だがまだ20歳。
彼のこれからに期待したいね。
長くなったが最後にもう一試合彼の動画を投稿する。
これはパッチーミックスというMMAの強豪選手との戦いだ。
パッチーミックスに何もさせなかった。
素晴らしい。
https://www.youtube.com/watch?v=wgHvErGwjzM&t=1s

Re: 秋元強真vsクレベルコイケの衝撃! - 田舎侍

2026/08/30 (Sun) 09:23:09

いやー、なんと明確な解説。これぞ、解き明かし。
コイケ選手が、まだまだ低レベルを徘徊している日本のMMAを「一皮剥かせる」ための人柱的存在だということ、になりますか。彼にはそうした自意識はないでしょうけど。何しろ朝倉兄との「劇的」な一戦がものを言い、完全に認められた、という感覚があるでしょうから。日本のファンもそう見ているに違いないので。
ただ、やはり、昨今のMMAの勝利の図式はひと昔前とはまったく違いますね。グレイシー的な仕様を大否定するつもりはありませんが、近代は古代を土台にして進化している。ベーシックな仕様は学ぶ必要があり、充実させるのが胆となりますが、それだけでは如何せん、というのが進化というもの。ほとんどの競技では、古代より現代のほうが優れているといっていい。現代が遅れているのは大相撲くらい? 最大の皮肉を込めて言えばそうなりますか。かつての力士の体つきを見れば明確ですよね。

打たせずに打つ。
そう、それこそ打撃の美学であり理想のかたち。
コイケ戦はまさにそうした意味で及第点ですね。
最大の問題、といいますか、課題は、自身のレベルが世界基準と比べてどこにあるのかということを正確に測れるかどうかということ。日本のファン、メディアに毒されて、勘違いしないようにしなければならない。そのせいで先達がいかに苦しめられたか。

Re: 秋元強真vsクレベルコイケの衝撃! - 長男

2026/08/30 (Sun) 17:21:57

そう、クレベルコイケには失礼だが、彼を超えない事には世界は見えてこない。
秋元選手はこれに満足する事なく世界に通用する選手になって欲しいものだね。
その為には打撃を更にスキルアップする事も勿論だが、グラップリングの能力を高めなければ。
クレベルコイケに組み付かれたらコーナーの角に逃げる秋元選手の動きは朝倉未来のそれだ。
見ていて危なっかしい。
組まれてもしっかり対応できるグラップリング能力を身に着けて打撃中心で戦う、そして打たせずに打つ!を高いレベルで実践できる選手になって欲しいものだね。

陸上女子やり投げ 北口榛花 復活! - 長男

2026/08/22 (Sat) 09:02:34

https://news.yahoo.co.jp/articles/29773021b28c547afc29f1bbf2262a666ebf5f05

陸上競技の世界最高峰のダイアモンドリーグ。
8月21日に行われたローザンヌ大会で64m90をマークし、優勝した。
2年前に肘を痛め、昨年は結果を残せなかった北口。
肘の故障は深刻だ。
選手生命にかかわる箇所である。
俺もやり投げ選手だったが、結局肘の故障で引退してしまった。
 だが、ここで北口は大きな決断をする。
思い切ってコーチを変更したのである。
何と新しいコーチはあのヤン・ゼレズニーだった!
伝説的な偉大な記録、経歴を持つゼレズニー。
やり投げ選手のあいだでは知らないものはいない。
勿論俺にとっても憧れの選手だった。
その生ける伝説と北口がタッグを組んだと聞いただけでもうウルウルしてしまった。
まずはフォーム改造から始まった。
北口はゼレズニーのフォームを真似していたが、何とゼレズニーはそのフォームを矯正させたのだ。
一度固まったフォームを改造するのは大変だ。
これは時間がかかるな、と思っていた。
案の定今年は60m前後と北口にとっては低調な記録に終始していた。
だが、ようやく結果が伴ってきた。
さあ、いよいよこれからが本番である。
伝説のやり投げ選手に教わって北口が今度は伝説になる。
既にオリンピック、世界陸上を制した北口だが目標の70mスローを達成し、又、ビックイベントで結果を出してさらなる雄姿を見せて欲しいものだ。
頑張れ、北口!

大相撲総括 - 長男

2026/07/27 (Mon) 17:39:30

先日の千秋楽は凄まじい戦いだった。
久しぶりの巴戦、そしてまさかまさかの安青錦の優勝!

安青錦の本割での対戦相手は熱海富士。
ここまで粘って何とか勝ってきた安青錦にとって重すぎる相手だった。
予想通りほぼ何もできずに敗北した安青錦。
これによりまずは優勝決定戦が確定。
さらに霧島が勝って12勝力士が3人になった。
巴戦である。
この時点でもはや安青錦の優勝は無いと思われた。
もう足はボロボロだ、耐えきれない・・・・。
一方霧島にとっては千載一遇のチャンスが訪れた。
この巴戦を制して優勝ならば、横綱昇進の可能性も十分ありえるのではないか?と。
霧島はテクニシャンである。
身体の大きい突進力のある圧倒的なパワーの持ち主でもなく、身体能力は凄いが型を持たずに勝つ(勝てる)横綱でもない。
地道に相撲の稽古を積み重ね、一つ一つ技のスキルを向上させてきた。
『上手い』力士である。
近年怪我も良くなり、上手さに加えて押し相撲力士達にも押し負けない耐久力も増して来た。
こういう上手い力士に俺は魅力を感じる。
他の力士達のお手本にもなるし、通なファンをも唸らせるテクニックを発揮できる横綱になり得ると期待していたのだが・・・・。
なかなかうまくいかないものだ。
巴戦では熱海富士の馬力にやられてしまった。
これで次は熱海富士と安青錦か、もう優勝は熱海富士でキマリだな、と俺が思っても不思議ではなかったろう。
 ところがここから安青錦が覚醒する。
鋭い立ち合いで低く当たり、左の前みつを取った。
鋭く強烈な引きつけで200キロの巨体の熱海富士を倒したのである。
勢いはまだ続く。
霧島にも同様の動きを見せ、圧倒したのだ。
何という動き、精神力。
気合と根性だけでプロは勝てるほど甘い世界ではない。
だが巴戦での安青錦は気合と根性で勝ったのだ。
久しぶりに胸が躍り、目頭が熱くなった戦いぶりだった。
12勝というもの足りない勝ち星だったが、歴史に残る優勝だった。
安青錦に最大の賛辞を送りたい。

さて、それに比べて両横綱の出来には失望した。
豊昇龍については前述したとおりの評価である。
以前から彼には型がないと言われていた。
つまりこの体勢になれば勝てる、という勝利の方程式がないのだ。
確かにスピードもパワーもある。
投げも強烈なものがある。
だが、いざという時の我慢ができないのだ。
じっくり凌いで相手のミスを待つ事ができない。
膠着状態にイラつき、強引に投げにいってしまう。
結果墓穴を掘って負ける・・・、今場所もそういう場がいくつかあった。
また、強引な投げは怪我を誘発する危険性を孕んでいる。
テクニックを数段磨いていく必要があるだろう。
霧島の高度なテクニックを見習って欲しいものだ。

そして大の里。
結果として何とか9勝をあげたものの、当然横綱としては物足りない。
特に前半から負けがこんでしまい、優勝争いどころかこのままで続けて勝ち越せるのか?
とヒヤヒヤして見ていたものだ。
彼の場合は精神力が課題である。
戦う前から表情で結果がわかってしまう程だ。
彼の場合は右を差して前にでる、という勝利の方程式・型がある。
しかし残念ながらそれしかない。
受け止められてしまうと四つができないので何もできなくなってしまう。
結果引くしかなくなり、みっともない負け方をしてしまう。
右を差せれば圧勝、できなけらば負け、ではとても横綱とは言い難い。
野球で言えばホームランか三振か?というバッターでは真の4番バッターにはなり得ないのと同じだ。
テクニックの構築が急がれる。

今回は他の力士たちの目立った活躍というものがなかったように思う。
義ノ富士、伯乃富士にはもっと場所を盛り上げて欲しかった。
場所を盛り上げたのは藤ノ川だ。
結果としては8勝7敗だが、両横綱を破って見せた。
小兵力士だがパワーにも満ち溢れている。
自分より大きな相手を釣り上げた一番には驚いた。
観客も沸いた一番だった。
小兵と言っても調べたら120キロ台だった。
大横綱千代の富士が120キロだった時代を考えると隔世の感があるね。

さて、来場所がどうなるのか?
青安錦の怪我は治るのか?それとも悪化してしまうのか?
前者である事を望む。

大相撲 豊昇龍という名のカオス - 長男

2026/07/25 (Sat) 12:42:19

豊昇龍の欠場を今朝知った。
14日目の今日は霧島と戦う予定であったが、突然の休場により霧島の不戦勝と相成った。
昨日敗れた時点で7勝6敗。
残るは霧島と大の里だ。
『このまま出場したらどちらも負けてしまう可能性がある。そうしたら負け越しだ。横綱が負け越すなどあり得ない。そんな屈辱を味わうなら休場するしかない』と豊昇龍及び側近たちが考え、実行したとしても不思議ではなかろう。
それともこれは俺の下種の勘繰りなのだろうか?
後者であって欲しいものだが・・・・・。
今日の欠場により霧島のわずかに残されていたであろう横綱昇進の可能性は『ゼロ』になってしまったと言っていいだろう。
仮に12勝3敗で霧島が優勝しても横綱昇進は厳しい。
だが、横綱大の里には勝っている。
豊昇龍にも勝つような事があれば横綱昇進の可能性はゼロではなくなるだろう。
議論する余地は出てきたと思われる。
そんな芽を潰してしまった豊昇龍。
彼の欠場は『罪』なものになってしまった。
 以前から豊昇龍の横綱昇進には疑問を呈し、厳しい意見を述べていた。
勿論彼に罪はない。彼は選ばれただけだ。
選んだ側には事情があった(に違いない)。
だが、彼の将来性にも期待していたとも推測する。
『立場が人を作る』、豊昇龍の昇進にはそんな期待が込められてもいたに違いないと俺は推測していた。
だがその期待は見事に裏切られた。
選んだ側にも責任がある。
そろそろその責任を取る必要が出てきたのではないだろうか?
横綱に降格は無い。
選んだ側がどう動くのか?
様子を見ていく事にする。


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