長男の格闘掲示板

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大相撲、どうなの - 田舎侍

2018/05/16 (Wed) 21:03:33

まったく盛り上がっていない気が。
何かいままでとはまったく違った気配が漂っている気が。
あまりに場外乱闘が多かったせいだろうか。見る側も、あまり興奮して観戦しなくなったのか。興ざめというやつか。あまりに日本人力士が不甲斐ないからか。そのすべてか。
相撲に休場制を設けるという提案には賛成しますね。ただでさえ体を削る仕事だというのに、ほかのスポーツ以上に過酷なスケジュールを強いられる。
もう変えなければならない時代が来ているのに。
相撲はもう、終わりかもしれない。期待することに疲れている自分がいる。

Re: 大相撲、どうなの - 長男

2018/05/17 (Thu) 07:53:04

あれだけの騒動があったのだから今までのように純粋に相撲を楽しむ事ができなくなってしまうのも無理は無いよね。
日本人力士の不甲斐なさはその虚無感に拍車をかけているのは間違いない。
今期待できそうな力士は全くいない。
栃ノ心は是非大関になって欲しいが、あそこは親方がアレだしなあ。
やっぱりあの騒動は俺としては引きずってしまうね。
千代の富士みたいな凄い日本人横綱が出てくるのはもはや夢なんだろうか?

相撲界はやっぱり協会の理事長・理事の選任の仕方を工夫する必要があるんだと思う。
少なくとも元横綱でなければ理事長になれないなどという不文律は早く捨て去るべきだろう。
管理能力のある人物を採用すべきである。
そうでなければこの先またダークな話題を提供する事になりかねない。

七場所連続休場決まる - 田舎侍

2018/05/11 (Fri) 13:45:04

稀勢の里の休場が決まった。高安も休むという。
怪我の問題は今後も話題を集めそうだ。
貴乃花問題のあとである。白鵬はどう動くのか。これで復活の優勝でもした日にはまたビッグマウスが炸裂するはずである。

Re: 七場所連続休場決まる - 長男

2018/05/11 (Fri) 15:06:44

凄く心配かつ危機的な状況だと思うね。
田子ノ浦親方が休場を発表したのだが、涙を流しながらの会見だった。
まるで引退したような悲痛な会見に見えた。
休場を説得するに当たりそうとうなやりとりがあったのではないだろうか?

先日小結に昇進した遠藤の特集をテレビでやっていた。
かれは前十字靱帯断裂、半月板損傷という大けがを負っての復活したのだ。
靱帯断裂で再建手術せずにここまで戻れたのはおそらく遠藤だけだろう。
遠藤は膝の負担を考慮し、取り組みのスタイルを変えたという。
稀勢の里は大胸筋痛という事だが、俺の見立ては違う。
筋肉は断裂しても修復できる。
左腕付近の靱帯を著しく損傷している筈だ。
本当の病名は隠しているのではないだろうか?
つまりもう得意の左四つが使えなくなってしまった可能性があるのだ。
彼は今までのスタイルを変更する必要があると思われる。
それを稽古しているのだろうか?
していたとしても新たなスタイルでいきなり横綱と言える成績を残せるだろうか?
残念ながら厳しいと言わざるをえない。
俺としてはこれ以上醜態を晒して欲しくない。
本場所で相撲を取らずに引退する選択肢もあるのではないだろうか?
だけど、本当に寂しいかぎりだね。

Re: 七場所連続休場決まる - 田舎侍

2018/05/11 (Fri) 21:09:12

遠藤は地道に星を重ねてきましたね。小結昇進は大したものだと思います。それもこれも基礎的なものができているからでしょうね。腰高ではありませんし、体も軟らかい。

稀勢の里の「病名」はなんなのだろう。隠しているとしか考えられませんよね。休場を発表したことについて、ファンにインタじゅーをしたところ「横綱としてだらしない」という意見があった。「はあ?」と思いましたね。出ることができないからだらしない? 違うでしょって。怪我が治らないことがだらしないこと? 違うはずでしょって。
治らない怪我もある。稽古したくてもできない場合もある。それをだらしないと片づける思考そのものがお粗末だ。もちろんそれは、稀勢の里側の「秘匿」にも責任があるのだが。隠したところでなんにもならない。周囲はあれこれと探るようになるだけである。きちんと怪我の状態を説明し、正々堂々と休むべきなのだ。隠したところで完治が早まるわけでもあるまいし。
ぶつかり稽古を見ていて、相手の当たりに対して我慢できない様子がうかがえる。あの時点で痛みに負けているような状態で相撲がとれるはずもなかろう。
治らなければ引退は仕方ない。これは、きちんと説明することで納得してもらえる問題だと思う。そう、仕方ないのだ。

Re: 七場所連続休場決まる - 田舎侍

2018/05/11 (Fri) 21:11:16

インタじゅー → インタビュー

失礼しました。

Re: 七場所連続休場決まる - 長男

2018/05/12 (Sat) 11:18:44

あのインタビュー映像はいただけなかったね。
愛の鞭なのかそれとも相撲をよく知らない者の発言か?
いずれにしても怪我をして出場できない力士に対するコメントとしてはふさわしくないと思うね。

稀勢の里の隠していたい怪我は本当は上腕、つまり左肩周辺の靱帯のどれかが断裂しているか、相当な範囲の部分断裂ではないかと思われる。
靱帯損傷はそれは痛いものだ。
俺は10数年前に右肩を脱臼してついでに靱帯も損傷した経験があるので良くわかる。
肩周辺の靱帯って屈強な男でも結構デリケートにできている。
肩と腕は細い靱帯でいわゆる『釣っている』状態と言ってもいい。
投げられて左肩も打った筈。
靱帯断裂なら再建手術が必要だし、残った靱帯でやっていくなら筋力強化が必要。
いずれにしても最低半年の時間が必要。
いや一年位はかかるだろう。
やっぱり症状を明らかにする必要があるね。
じゃやないとファン、相撲協会も納得できないだろう。

それに重い怪我を負った力士が痛みをこらえて土俵に上がる、上げる事が美談・美徳のようになっている現状を変えていく
必要があるのではないかと思うんだ。
4年に一度のオリンピックではないのだ。
力士は怪我をした後も何場所も、何年も相撲を取るのである。
ならば親方が休ませるべきである。
もっと言うならばこういった怪我をした選手のケアは相撲協会全体で取り組んで欲しい。
大リーグでは選手が怪我をすれば故障者リストに登録され、治るまで出場しない、できないシステムを構築している。
参考にして欲しいところだ。
選手の怪我をケア・管理できれば選手も安心して治療に専念できる。
力士が良いコンディションで相撲を取れば我々ファンも嬉しいのだ。
これまで伸び盛りの有望な力士たちが怪我をおして出続け、自らの才能の芽を摘んでしまった例を俺はたくさん見てきた。
もうこれ以上そういう光景を見たくないな。

村田初防衛 - 長男

2018/04/16 (Mon) 16:25:00

さて、昨日村田のタイトルマッチが行われた。
初防衛戦は誰でも緊張する。
しかも彼はオリンピック金メダリスト、日本人にとって重い階級であるミドル級を背負っていくという重圧とも闘って行かねばならない。
だが、そんな心配は杞憂であったようだ。
見事ブランダムラをKOし、初防衛を成し遂げた。
ブランダムラはパンチ力はないものの、フットワークと距離感がいい選手だった。
圧力をかけて間合いを潰し、右を当てたい村田になかなか的を絞らせなかった。
村田も初防衛戦という事もあって慎重に闘っていただろうが、相手のフットワークの良さが更に村田を慎重にさせていたようだ。
右を何度も放つ村田だがフィニッシュにつながるような威力、タイミングではなかなか打てずにいた。
ガードを固めるスタイルである為ジャブを多用できないのが村田の惜しい点である。
ブランダムラも村田のパンチはそれなりに見えていたように思える。
だがフィニッシュのラウンドとなった8ラウンド目は違った。
残り約30秒のところで村田のコンパクトなワンツーが炸裂。
これでダメージを負い、とどめの右フックでKO!
となったように俺には思えた。
単発の右と違ってこのワンツーでの右は非常にコンパクトであった。
充分に技が練れている村田選手、強いストレートも良いが、単発でのよりコンパクトなストレートがあれば尚相手は戸惑い、嫌がるにも違いない。
また、自ら間合いを詰めていくのだから接近戦でのフックをもう少し使ってもいいのではないかと個人的には思う。
そうやって幅を拡げて行って欲しい。
何しろあのゴロフキンと対戦を希望しているのだから、さらなる技術向上は不可欠であろう。
いずれにしても初防衛戦を見事に勝利し、次回以降の動きが更に楽しみになってきた。
下記URLで8ラウンドの攻防を見る事ができる。

https://www.youtube.com/watch?v=j66AINLseV8

Re: 村田初防衛 - 田舎侍

2018/04/17 (Tue) 22:24:49

かなり苦労していたように見えます。

試合前、ブランダムラの体を見て「いい筋肉をしている」と評した村田。また、一方では自分のほうがサイズがあるとも言っていた。これが何を意味しているのか、と考えながら見ていた。
骨格、という側面では村田のほうが上回っている。それがサイズの正体だ。骨格に恵まれたボクサーは、握力に恵まれたボクサー同様に重いパンチを打てる。もちろん、それなりのトレーニングは要るが。
ブランダムラは外国人にしては細身だ。それを鎧のような筋肉で覆っている。つまり瞬発力の選手である。フットワークでかく乱し、カウンターを狙う。小刻みにジャブを打ち、引っ掛け気味のフックでテンプルを狙う。そういう展開を予想し、対戦を見た。
「意外」だったのは、挑戦者のタフネスさだ。ボディーをもらっても足を止めていなかった。あれは見事だ。相当にハードなトレーニングを積んだ体だった。見せかけの選手ではない。村田の唇がかなり腫れていたのも頷ける。ダメージ、というほどのパンチを受けてはいないが、数はもらっている。それもかなりの正確さだ。
ただし、自分から圧力をかけることのできる選手ではないことも確かだった。距離を殺され、つねに後手に回っていた。あれはカウンター主体の選手だから、ではない。村田の威圧が上手いのだ。常に右をちらつかせることで相手は緊張の極致に置かれる。しかも、彼の左はジャブではない。ストレートだ。鼻っ柱にもらえばそれだけで倒れてしまうような重みのある左である。
村田の勝因は集中力を切らさなかったこと。相手のサイズを見極め、それが推測とどれくらい違うのかを確かめながら試合をしていた。つまり、慣れるのを待っていた。これくらいのパンチ、スピード、耐久力、というのを見極めたうえで勝負をかけたのが8ラウンドだった。
最後のフックは反射的に打った、というように見えた。あれが出せるのだから、もっとショートフックを使ってもいいと思う。何しろジャブが少ない選手だ。それなら、軌道の違うパンチでかく乱するよりないだろう。上下を使い分ける意味でも、フックは有効だ。
ゴロフキンと見比べればどうか。村田が圧倒するとは、今の段階では、とても思えない。打ち終わりのガードがあまい。スウェーも少ない。打たれると、足を止める。ガードの上から打たれる、打たせる。あれが自分よりパンチのある選手と対戦したときにどうなるか。
反省点はかなりある。

Re: 村田初防衛 - 長男

2018/04/18 (Wed) 20:39:57

うん、俺がせっかく村田の初防衛だから気を使って書き込んだんだが、田舎侍があまりにも的確な解説をしてくれたな(笑)。
そう、結構村田は挑戦者に手こずっていたのだ。
やはりあの勝率と判定勝ちの実績はだてではなかった。
練られた技術は村田だけではない。
世界には様々なタイプのボクサーがいる。
一見派手ではないがいざ闘うと相手の嫌がる事を粘着質なまでにやるタイプのボクサーもいる。
それでも勝つという点でやはり村田は優れたボクサーなんだと思う。

打倒ゴロフキンを明言する事自体村田は凄いと思う。
チャンピオンでありながら他団体のチャンピオンを自らよりも上の存在と公言する事だけでも勇気のいる事である。
確かに俺の目から見ても現時点でゴロフキンに勝てる要素は見つからない。
それも本人は承知の上だろう。
更なる頂を目ざす村田の今後の活躍と動向を見守って行きたいね。
俺は彼を応援する。
頑張れ、村田!

Re: 村田初防衛 - 田舎侍

2018/04/19 (Thu) 06:21:03

日本人が一番苦手にしているのが、その粘着性ですよね。井岡の敗北もその手の選手でした。老獪でクレバー。それを実現できるのは磨かれた技術と頭のよさです。もちろん、度胸も自信も要りますが。そこを冷静に分析し、自分はどこが相手より優れているのかを計算できるのも王者の証。村田の最大の武器は、やはり集中力。一ラウンドで勝っても、八ラウンドで勝っても、内容がすべてだと知っている。それが明日に繋がらないと無意味だとわかっている。そんな風に思える戦い方を実践してくれる数少ない選手だと思う。
ゴロフキンという素晴らしい選手がトップにいるからこそ、安心も慢心もしない。まだピークを迎えていないという自覚も手伝っているからでしょう。
ボクシングに絶対はない。可能性のスポーツでもある。彼が不世出のボクサーであることは疑いようもないのだ。
そう、頑張れ、村田!

揺れる相撲界 - 長男

2018/04/14 (Sat) 17:40:12

貴の乱が治まっても相撲協会への世間の風当たりは相変わらず強いようだ。
理由はもう知っているだろう。
まずは先の巡業で市長が倒れた際に女性が応急処置を施している最中に『女性は土俵を降りて下さい。』と行事がアナウンスし物議を醸してしまっている。
女性を土俵に上げない事に関してはやれ伝統だ、いや、女性蔑視だなどと色々な意見が出ている。
大相撲の歴史・伝統を鑑みるに、女性を土俵に上げるか否かの問題は早期に解決できる問題ではないだろう。
だがじっくり再考する必要があると思われる。
しかし生命の危機が生じた緊急事態にまで女性が土俵に上がるなというのは考えものである。
ならば緊急事態に備えて医者・男性看護師を帯同させておくべきだろう。
危機管理意識が低いと言わざるを得ない。
この件での対応が遅れた理由を現巡業部長は『トイレに行っていて気づかなかった』と説明したが、後に嘘であった事が八角、じゃなかった発覚した(笑)。
こういう事の積み重ねでどんどん現体制がマスコミ、世間から白い目で見られてしまうようになっているように思える。

さらにその後の巡業では女の子が急きょ相撲に参加できなくなるという事態に。
安全上の理由という事だがこれもまずかった。
女子と一括りにしたのは不適切である。
事前調査で体力・安全上に問題がありそうな子供を取捨選択した結果女性がいたのなら納得が行くが、そうでない場合差別と取られても仕方がないだろう。

ところで土俵は女人禁制などと言っているがこれはあくまで日本相撲協会での事である。
『日本相撲連盟』では女性が土俵に上がって相撲を堂々と取っている。
日本相撲連盟はアマチュアが対象。
女性は階級制まであり、格闘スポーツ競技として充実しているのだ。
ちゃんと日本選手権も行っている。
アマチュアでは女性が堂々と土俵に上がっている。
だがプロではNG。
アマチュアでも相撲は神事ではないのだろうか?
だとしたらアマチュア女性が土俵に上って相撲まで取るのは日本相撲協会としては認められるのであろうか?
別組織だから口を出さないのか?
そういった所をマスコミは日本相撲協会に突っ込んで欲しいところだ。
日本相撲協会の今後の動向に注目して行きたい。
あ、参考までに日本相撲連盟のURLを貼り付けておく。
因みに相撲協会も相撲連盟も公益財団法人である事を付け加えておこう。
http://www.nihonsumo-renmei.jp/

大谷。 - 田舎侍

2018/04/07 (Sat) 13:35:00

ここで野球の話は、と思ったが。
アスリートを取り上げるという意味で少し。

スポーツの結果はメンタルに大きく依存する。メンタルは肉体の調整に左右される。肉体の調整術は、各人の性格と自覚に影響される。
スポーツでトップに行ける人物には哲学が備わっている。誰かの受け売りであっても、それを自分の心身に注ぎ込みながら確認してきた哲学というものだ。それが経験というフィルターを通じて信念になったとき、開眼が起こる。さらに言えば、その信念をある一定期間でモデルチェンジしながら、進化させる者が偉大な選手の仲間入りを果たせる。
五輪の書で「水」を語っている箇所がある。水滴はやがて岩を穿ち、しかも、どんな器にでもかたちを収めることができる柔軟性と必然性を兼ね備えていると。
成長とはそういうことだ。

大谷選手のこれからは、いまだけを評価していては判断できない。それは単なる現象だからだ。彼のなかで培われた哲学が進化を遂げるとき、われわれは信じられないシーンばかりを目撃することになるはずだ。
いまはまだその序章に過ぎない。それで終わってほしくないという希望をこめながら書かせてもらった。

Re: 大谷。 - 長男

2018/04/07 (Sat) 17:54:28

まだシーズンが始まったばかりだというのに既に快挙と言えるべき成績を残し始めている。
ホームランを3試合連続で打っても大谷は淡々としている。
決して浮かれていない。
哲学をもって野球をしている証だろう。
まさに野球をする為に生まれてきたような男だ。
日本球界のみならず、本場アメリカでも史上最高の選手になるような予感がしているね。
怖いのは怪我だ。
日本では栗山監督が相当気を遣って起用していた。
アメリカでも気を遣った起用をしていくだろう。
だが才能に満ちあふれていても1年間プレーし続けるコンディション作りは相当大変であると思う。
本人も周りも手探りの状態が続くだろう。
そういった点にも注目して大谷選手を俺も応援したい。
個人的には俺が昔やってたやり投げを大谷が専念したらもしかしたら世界記録作るんじゃないかという勝手な妄想をしているよ。
そんな想像をしてしまう位魅力に溢れた選手だね。

貴の乱失敗 - 長男

2018/03/30 (Fri) 17:51:07

最近も数々の暴力問題が起き続けている相撲協会。
先場所優勝の栃ノ心、今場所優勝の鶴竜ともに優勝しても話題になるのは数日のみ。
その後マスコミが採り上げる話題は貴乃花問題ばかり。
森友問題さえ凌駕してしている。

さて、日馬富士の貴の岩への暴行問題で相撲協会と真っ向から対立していた貴乃花。
内閣府に告発状を提出するまでに発展したが、振り上げた拳を唐突に下ろした。
理由はもう周知の事実だろう。
愛弟子が付き人を拳で、しかも公衆の面前で殴ってしまったのである。
暴力を忌み嫌い、暴力根絶の為に厳しい姿勢で臨んでいた部屋で起きた不祥事。
これにより状況は一変した。
驚いたのは貴乃花の行動。
加害者と被害者をすぐに和解させ、告発状を取り下げて相撲協会に弟子の処分の配慮を懇願したのである。

日馬富士と貴公俊のケースを同列に並べる事はできない。
しかし暴力という括りでは同様のケースであると言っていい。
貴乃花親方は自分の弟子を守る為、いわゆる内々で問題を済ませてしまったのだ。
これでは日馬富士の部屋、関係者たちと何らかわらないではないか。
相撲界全体の浄化を考えるなら、信念を貫くならこれはとってはならない行動であった。
心を鬼にして弟子の処分を相撲協会に任せるべきであったろう。

勿論弟子をかばうという気持ちも充分理解できる。
ましてや中学を卒業して手塩にかけたなら愛しさもひとしおだろう。
だが貴乃花親方が引退させた?日馬富士にしてもその親方の伊勢ヶ浜親方にしてもその気持ちは一緒だったに違いない。

主張の矛盾を充分に承知の上で無条件降参してしまった貴乃花親方。
ついに相撲協会に飲み込まれてしまった。
自身の降格、弟子の休場という処分以上にこれからは茨の道が待っている筈である。
組織に反旗を翻した男としてのレッテルはずっと貼られ続ける。
彼が再び浮かび上がれる事があるのだろうか?
そして相撲界の暴力問題はこれからどう展開していくのか?
いずれにしても貴の乱失敗で上記の問題解決が遠のくのではという点を懸念している。

Re: 貴の乱失敗 - 田舎侍

2018/04/04 (Wed) 20:48:07

貴乃花親方の言い分はわかる、そう思っていた。あくまでも大相撲協会への憤慨という点については賛同できた。組織としての脆さや杜撰さ、保守性、保身性がよく現れていたのが日馬富士事件だったからだ。
もちろん、呼び出しに応じず、憮然とした態度を取り続けたことなど、報告義務を果たさなかったことも含め、組織人としての資格が問われることは避けられなかった。が、そこを百歩譲って、それでも組織と対決しなければならないという誰にもできなかった気概をもって臨んだという意味では大きなうねりを生んだ。そう思えた。
だが、自分の弟子の暴行事件にはじつにあまかった。これは、自分へのあまさにも繋がるように見えてしまうのだ。攻撃性は優れているが、受けには弱いというところを見せてしまったことでもある。
これまで貴乃花が見せていた言動のすべてに対し、嫌気がさしていた親方衆に付け入るスキをたっぷりと与えてしまった。
毅然とすべきなら、最後まで。そう貫けなかった。
場所中に、控室で暴行を働く。それがどんな理由であれ、許されることではない。殴られたほうにもそれなりの原因があったらしいが、平手で一発二発やったというレベルでもなかった。抵抗できない相手をストリートファイト然と殴ったという意味では十分すぎるほど悪質であり、格闘家としては致命的だったのだ。
「未来のある若者だから」と親方はかばった。「寛大な処分を」と頭を下げた。
はっきり言って、前途はない。大相撲ファンをあまく見てはいけない。
貴乃花の失脚で喜んでいるのはほかでもない白鵬である。このたびの休場は、果たして怪我のせいなのか。狡猾な横綱のことである。自分に降りかかっている話題が鎮静化するのを待っていたのではないか。
その甲斐あって、貴乃花が自滅した。
白鵬が勢いづいて、一気に協会を飲みこむ可能性が出てきたとうことだ。帰化せずに親方の資格を取れるようなシステムに変えたいと思っているという話も聞こえてきている。
大相撲は木っ端みじんに砕け散る運命しかないのか。

Re: 貴の乱失敗 - 長男

2018/04/07 (Sat) 11:10:19

貴の乱に関しては、貴乃花親方ももっと効果的な対応の仕方があったのではないかと俺は思っている。
協会の現行体制やシステム、考え方に問題があってもやはり彼も組織の中の一員。
組織人としての職責を果たしつつ問題解決に向かって行って欲しかったというのが正直な所だ。

田舎侍の心配どおり、今後の白鵬の動きが気になるところ。
この騒動により白鵬について採り上げられていた問題がうやむやになってしまう事である。
モンゴル勢のこれだけの台頭ぶりからしてこれを事実上束ねているであろう白鵬の相撲協会における影響力はもはや一力士のそれでは無い事は容易に想像できる。
『開かれた相撲協会』を大義名分に日本国籍を取得せずに親方になれる制度変更を目論んでいてもおかしくない。
目論むという表現は良くないかもしれないが、かつて白鵬が国籍を変えずに親方になる事を希望していると何度かテレビ放映されていた事があったね。

ズバリ相撲協会の健全化は民営化する事ではないかと思う。
そもそも公益法人は『利益を追求しない』団体であるのが基本条件なのだ。
NHKは相撲協会に放映権料を年間30億支払っているという。
相撲協会自体の収入も平成28年度で何百億という金額なのだ。
詳細は日本相撲協会発表の『業務・財務情報』を下記URLで
参照して欲しい。
http://www.sumo.or.jp/IrohaKyokaiFinancialInformation/yosan_kessan
これを見れば立派な収益を上げていることが理解できる。
これで利益を追求しない団体と言われても疑問が残る。

さて、民営化すると何が良いのであろうか?
これは株式上場するのが条件だが、まず経営状況の透明化が以前より大きく進む事が予測される。
株主総会が開かれる事の意味は大きいと考える。
協会は株主の利益の為に努力しなければならなくなる。
それには当然ながら資産を増やし、負債を減らす必要がある。
資産を増やす為には観客動員の増加、相撲人気の維持向上の努力は重要だ。
八百長問題、賭博問題、暴力問題などは間違いなく株主に不利益をもたらす問題である。
そうした問題の把握、原因究明、対策などを株主に理解できるよう対応していかなければならない。
今の相撲協会が公益法人である限り何か問題があったら対応できるのは内閣府のみの状況。
それも告発があって初めて動くようであれば現状打破はとうてい望めない状況である。
民営化される事はまずないだろう。
だが、その位しなければ相撲界は変わらないと考える。
今回の貴の乱で相撲協会、相撲部屋は一層内向きになったであろう事は想像に難くない。

鶴竜優勝 - 長男

2018/03/27 (Tue) 17:43:49

少し日が経ってしまったが今場所を総括してみたい。
まず鶴竜の優勝について。
怪我などの紆余曲折を経て先場所はようやく引退を回避。
今場所真価を問われる場所で横綱としての結果を残した。
先場所の10連勝とは内容が異なり、今場所は危ない場面が多々あった。
運の良さも味方したと言っていいだろう。
だが、運とは単なる偶然がもたらすものであろうか?
普段の厳しい稽古、横綱としての意地がもたらした勝利だったのではないだろうか。
これが大関以下の地位の力士たちとの大きな差であったように思える。
心の課題が毎回浮き彫りになるのが豪栄道。
稽古では横綱級の強さを今でも誇っているそうだ。
ところが本場所では勝負どころでまったくもって弱い。
今場所はあろうことか変化までしてしまった。

そして高安。
2場所連続12勝は見事である。
千秋楽では意地を見せて鶴竜を倒した。
あのような相撲が何故常時取れないのか?
かつての兄弟子の稀勢の里を彷彿とさせてしまうような勝負弱さを今場所も露呈してしまった。
まず序盤に取りこぼしをする。
しかも連敗する悪い癖がある。
負けを引きずってしまうのだ。
12日目の千代丸戦も優勝がチラついたのか、あたふたした相撲をとって負けている。
更に上を狙うにはこういった精神的課題の克服が重要である。
日本人力士で横綱を狙えるのは今はこの男しかいないと思っている。
年齢もそう若くない。
そろそろ覚醒して欲しいものだ。
一度殻を破れば横綱昇格も夢ではないのではないだろうか。

そして栃ノ心。
今場所は10勝だったが、相撲内容が良かった。
こりゃダメだ、明日につながらないという内容がほぼなかったのだ。
先場所の優勝が決してまぐれでは無く、膝の怪我の状態が良い事、そして技術的にも先場所よりも向上していたように思える。
来場所は大関昇進がかかる場所になる。
青い目の侍が大関になるのを是非みてみたい。
相撲に賭ける真摯な態度が伝わってくる力士である。
大関となって他の力士の見本となって欲しいものだ。
怪我には充分注意して欲しい。


Re: 鶴竜優勝 - 田舎侍

2018/03/29 (Thu) 08:33:31

栃ノ心は頑張ったと思いますね。優勝を経験しているということで自信も深まったのでしょうね。なんとかなる、なんとかする、という気構えも高かった。何しろ、ファイティングスピリットが素晴らしい。礼節にも優れている。どこかの力士に見せてやりたいですね。
来場所はぜひ優勝争いと二けた勝利を。

鶴竜が絶対的な強さを取りもどしたというよりは、大関陣の不甲斐なさが一人横綱を調子づかせた。手探りの状態でも勝てたということは、大関陣の責任が問われるということになるでしょう。批判は避けられませんね。

高安は、最近の逸ノ城の相撲を参考にすべき。両手をついて立ち合い、下半身で突き上げるイメージ。肩でぶつかろうとするから当然腰高になる。あれでは横綱はのぞめない。不安定すぎる。まだ玉鷲のような押し相撲のほうがマシ。慌てるシーンが多いのも、不安定さを証明していますね。パワーは申し分ないのだが、それを半分も使えないのは不幸だ。トレーナーがついて体幹トレーニングをしているそうだが、いい助言をもらっていないのかもしれない。というより、親方のレベルの問題か?

Re: 鶴竜優勝 - 長男

2018/03/29 (Thu) 18:06:47

そう、書き忘れたが高安の腰高は大きな課題。
これも兄弟子と同じ課題なんだよなあ。
体育学では体力を基礎体力と専門体力という表現をする。
相撲の場合は速筋を鍛えるのが最も効率的。
筋力を強化し、体幹トレーニングで下半身のパワーを上半身に繋いでいく。逆に上半身のパワーを下半身に繋ぐのも体幹の役目だ。
筋力アップし、筋肉の連結を体幹トレーニング、アジリティトレーニングなどで覚えさせ、それを相撲の技術に昇華させるのが理想的。
ウエイトトレーニング、フィジカルトレーニングをコーチできるスタッフ、管理栄養士による栄養管理などをいかに部屋で充実させるかは重要だね。
それと相撲の技術のコーチ。
叱咤激励だけでは技術は伸びない。
理論派のコーチがどれだけいるのか?部屋としてコーチをどう育てていくのか等課題は沢山あると思う。

Re: 鶴竜優勝 - 田舎侍

2018/03/30 (Fri) 09:23:50

まさしく。

相撲の解説を聞いていても、技術を言葉にして説明できる親方がいかに少ないかがわかる。
その点では、舞の海や琴錦、寺尾などといった技巧派たちの言葉は聞いていて面白い。逆に、大関以上の親方のほうが理解不能のときが多いな。
名選手、名監督にあらず。よく言ったものです。
最近は、名選手がマネジメント力もないことを証明してますが。

豪栄道 - 田舎侍

2018/03/20 (Tue) 19:18:37

栃ノ心との注目対決。
上手をとるのか、まえみつか。
パワーか、スピードか。
自信か、意地か。
見たいことは山とあった。

が、結果は豪栄道の「逃亡」であった。
彼は大関昇進の口上で「大和魂」を語った男である。
誰もが溜息を吐いたのではないか。
とくに地元大阪のファンは。
断言しよう。
彼はもう伸びない。
悲しいが、正体をさらしてしまった感がある。

Re: 豪栄道 - 長男

2018/03/21 (Wed) 13:54:23

まさかこの男が変化するとは正直夢にも思わなかったな。
弱気の虫が騒いで引く事はあっても変化などする力士ではないと信じていたのだが・・・・。
優勝争いに残るには2敗を死守しなければならない。
相手は栃ノ心。
昨日時点での最も注目のカードであった。
これで勝ってもファンは喜ぶまい。
むしろ失望しただろう。
俺ものその一人だった。
そうまで勝ちにこだわるなら残りの取り組みで結果を出し続けてもらいたいところ。

今日は高安と栃ノ心の取り組みもある。
いわゆる星のつぶし合いである。
鶴竜が全勝でここまで来ており、逸ノ城が土をつけたいところだ。

大相撲初日が始まるワケだが・・・ - 長男

2018/03/11 (Sun) 14:17:57

女子レスリング界がパワハラ問題で内閣府に告発文が提出され、大騒ぎになっている。
この件については後に機会があれば触れたい。

さて、貴乃花親方が遂に相撲協会を相手どって本格的にバトルを繰り広げるようだ。
内閣府に告発をしたのだ。
告発した動機をみずからのホームページに掲載してあるので詳しくは下記URLで確認してみて欲しい。
http://www.takanohana.net/message/index.html

大砂嵐の書き込みで少し書いたが、日馬富士の貴の岩への暴行問題への対応だが、相撲協会は警察・検察の捜査、処分を決定してから貴乃花元親方の処分を決めるべきであったと俺は思っている。
相撲協会自ら調査する事は勿論やぶさかではない。
しかし警察が介入している以上捜査はプロに任せ、処分が出てからで貴乃花への処分は良かった筈だ。
協会独自の調査では限界がある。
大砂嵐の偽証も然り。
調査に応じた当事者が偽証したり、客観的に事実を言えなかったりした場合、警察の捜査結果と異なる内容になってしまう。
そういった間違った情報で協会が関係者に処分を下すのは早まった行動と言わざるを得ない。
日本の法律では理由の如何を問わず暴力を加えた方が罪になる。
これは動かしがたい。被害者である貴の岩が万が一暴力を誘発するような態度をとったとしてもそれは暴力を容認する理由にはならない。
事が大きくなった時に情状酌量すべき理由にはなろうが・・・。
つまり日馬富士は犯罪者であるという事だ。
横綱が背負っている社会的な責任は大きい。
これらの事実を踏まえれば、まず相撲協会は日馬富士が自ら引退する前に解雇、軽くても引退勧告をすべきであった。
第一にやるべき事はこれだった筈である。
そして協会の内部調査に協力しなかった?とされている貴乃花の処分はその後で行われるべきものだ。
ここからは想像だが、大砂嵐の時は警察の調査が終わってから処分を決めたのに、何故貴乃花の場合は早々に理事解任の処分をしたのであろうか?
それはやはり貴の岩から被害届を取り下げさせて内々で済ませようという意図があったと想像せざるを得ないだろう。
事実貴乃花はテレビ朝日でのインタービューでも答えている。
あの時期協会と貴乃花の間であったやりとりはどのようなものだったのか?
協会側と貴乃花の主張は真っ向から対立している。
この点を調査し、明らかにするのには内閣府が乗り出すのが最も適当であろう。
今回の告発の主旨としては暴力事件の真相解明はもとより、相撲協会が公益法人として適性な管理と運営ができるよう内閣府が是正して欲しいという事でもある。
ここまで来るともう双方ともに後に引けない状況だ。
内閣府が今後どのように動くのか?
見守って行きたい。


Re: 大相撲初日が始まるワケだが・・・ - 田舎侍

2018/03/12 (Mon) 18:35:07

大砂嵐は、もう「アホか」というレベルでお話になりませんね。十両力士ということもあり(幕内力士ではない、という意味で軽く見られていることもあり)協会としては切りやすかったのでしょうかね。カネにならない力士ですから。(横綱に比べればはるかに)

貴乃花、貴ノ岩の一件は、あきらかに「政治的」な保守性が影響したものだ。協会というメンツ、である。非合理で理不尽。それを飲み下せというのがこれまでの教会の方針だったということであり、正論の闘士には看過できなかった問題の巣窟でもあったのだろう。由々しき事態をそれなりのレベルで認識できず、今回もぼかして鎮静化できると対応した結果だったとしか思えない。
相撲はスポーツとは違う。そこまではいい。しかし、違うという意味をはき違えてはいけないのだ。格式とは品位そのものだろう。協会の「品揃え」を見れば、そのにおいさえ漂ってこないではないか。

大砂嵐 - 長男

2018/03/10 (Sat) 17:59:53

ついに大砂嵐の処分が下った。
相撲協会は引退勧告とし、本人はそれを受け入れる意向だという。
自動車運転禁止という規則を破り、あろうことか相撲協会に虚偽の報告を何度も重ねていたという大砂嵐。
警察の取り調べには自分が運転していたと認めながら、相撲協会には妻が運転していたと説明。
相撲を辞めたくない一心でついた嘘だろうが、あまりにも浅はかな考えだ。
一時期宗教上の理由で断食をしなければならない力士として注目を浴び、ストイックな良いイメージを持っていたのだが・・・・。
重婚未遂疑惑、恋人へのDVなど清廉潔白なイメージは吹っ飛んでしまった。
それにしても相撲協会もコケにされたものだ。
見え透いた嘘で誤魔化せると思われたのだから。
しかし相撲協会は正しい選択をした。
それは警察の捜査、処分が確定してから協会が処分を決定した
事だ。
事件になった事案に関してはこういう動きが正しいのである。
後悔先に立たず。
大砂嵐は悔やんでも悔やみきれないだろう。
だがこれが社会人としての責任というものである。
折角手に入れたエジプト人初の力士という肩書きももはや引退後のアドバンテージにはならないだろう。
嫌、むしろ愚かな行為をしでかしたというレッテルを貼られて生きていくしかない。
しかし相撲協会は内部調査のみで処分を決定しなくて本当に良かった。
もし大砂嵐の偽証を信じて甘い処分を下していたのなら世間に対して大恥をかくところだった。
まあ常識的は判断だった。
とすると日馬富士の時は何故そうしなかったのか?という疑問が残るな。

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6274838


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