長男の格闘掲示板

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いよいよ明日は・・・ - 長男

2025/05/04 (Sun) 12:06:24

井上尚弥のタイトルマッチだな。
来年のビッグバンとの闘いまで、いや、無敗のまま引退するまで負けられない闘いが続く。
今回はラスベガスでの闘いだ。
今回本人は中盤での決着が理想的と語っている。
さて、どんな展開になるのか?
楽しみである。

THE BOXIHG - 田舎侍

2025/04/08 (Tue) 16:00:03

寺地拳四朗 vs ユーリ阿久井政悟

書くべきか書かざるべきか、とても悩んだ。
ボクシングファンとして、しかし、書く必要があるのではと思い立ち、キーを打っている。
なぜ迷ったか。
なんだろうか、この気持ち悪さは、という感じがして、まともに見ていられなかったのだ。
もしかしたら、井上や中谷という存在に中ってしまったのかもしれない。彼らの試合内容があまりに「美しく」「頼もしさ」を感じるものだから、それを当たり前だと認識している脳が拒否反応を示したのではないかと推測される。だからこそ、堤と比嘉の一戦にも消化不良を起こしたのだから。

様々な記事では、最終ラウンドでの「ドラマ」を評していた。大逆転劇の防衛だと持ち上げるものが殆どだったように感じる。その後の寺地のコメントもあまり褒められたものではないが、王者の貫禄だと擁護する意見(ユーチューブなどでも)多かったのではないかと感じた。

私が見た限りでは寺地の衰えがあまりに酷い、という感じが強かった。私は、ユーリというボクサーが「とてつもなく強い」と感じたことはない。が、じつに実直なボクシングに徹するファイターだと認めていた。それがそのまま出た試合だったと思う。ただし、彼は「もらう」のだ。できれば判定に持ちこまない展開が望まれた。だから、最終ラウンドまで行ってほしくないと思っていた。それがそうなってしまったのだから、「ドラマ」のお膳立てができてしまったわけである。
一方の寺地も相当にもらっていた。脳に障害が出るのでは、と心配になるほど打たれた。顔を見れば明らかだった。それでもラッシュを仕掛けられたのはスタミナというより意地だろう。あとは細かいパンチを強打に変えられるギアのレベルが他の選手と違ったという点。
打たせずに打つ。
その難しさを嫌というほど味わわされるのがこうした一戦だ。勝者、敗者、ともさほど変わらないダメージを負う。勝者の選手生命が決して長くない、と感じてしまう一戦だったように思う。
寺地は階級を上げるのかもしれないが、果たして、ベストコンディションというレベルを保てるのか。
あの試合では、いつもの半分も足を使えていなかった。ユーリの実直さに封じられたのだ。同じような選手とやれば、今度こそ負ける。しかも短いラウンドでノックアウトされる。
その、私の予想が覆されるように期待している。

寺地を長年見ていた感想 - 長男

2025/04/10 (Thu) 20:49:11

実は俺、今回の寺地の闘いには期待していたんだよ。
ここ2,3年寺地の闘いは俺から言わせてもらえば酷いものだった。
従来彼の持ち味はフットワークを駆使してのアウトボクシングだった。
但し、koできるアウトボクサーだった。
要所で蜂の一刺し!を炸裂させていたのだ。
相手は寺地を捕まえきれずに翻弄されていたものだ。
転機は矢吹正道戦に訪れた。
超インファイターの矢吹に予想外の敗北を喫した寺地。
プロで唯一敗北を喫した相手だ。
だがこのリマッチでは予想外の動きを見せた。
なんと寺地がフットワークを捨てて亀ガード。
そして痺れる接近戦を展開し、見事にリベンジしてみせた。
アウトボクシングに接近戦の技術が加わったのだ。
これで離れて良し、くっついて良し。
これで寺地はコンプリートファイターになったと思われた。
だが、この一戦からどんどん歯車が狂っていく。
ここ2、3年の寺地はインファイターに変わってしまったのである。
殴り合いこそ漢だ!とばかりに延々と繰り返されるインファイト。
殴られるけど自分の殴るファイトスタイルになってしまっていた。
毎回打たれるサマを見ていると見ていてハラハラを通り越して痛々しくなってくる。
前回も精根尽き果てた闘いをした寺地。
このままではイカン、とスタイル変更を公言していたが今回もまたスタイル変更はしていなかった。
していなかった?それともできなかった?
もはやフットワークを使い続けるスタミナが無いのか?
それとも足を止めての打ち合いに勝ちを見いだしてしまい、そこから脱却できないのか?
正確にはわからない。
しかし今回も含めてここ2,3年これだけ相手から打たれていると脳のダメージは相当なものだろう。
パンチドランカーになってしまわないかと心配になるね。
 潮時・・・・、ボロボロになる前に引退した方がいいのではないかと思うのは俺だけだはないだろう。
 たしかにお互いに殴り合うスタイルを好むファンもいるのは認める。
だが、俺の中ではやはり打たせずに打つのがボクシングの理想型だ。
だから井上、中谷は凄いのだ。

今回の寺地の動画は実は試合翌日に見たんだ。
だが寺地の動きに失望し、途中で見るのをやめてしまたった。
今回田舎侍が投稿したので気を取り直してフルラウンド見てみた。
最終ラウンドのパンチもかつての的確性を欠いていた。
俺にとって良かった寺地のスタイルを再び見る事はないのだろうな。
何か寂しいね。


https://youtu.be/2Hp_Ff0oCmw

THE BOXIHG - 田舎侍

2025/04/01 (Tue) 10:11:21

先日、授賞式の席で、井上のほうから中谷に声をかけましたね。
「一年後、東京ドームで」という確約をかわしました。
もちろん、両者が王者であることが絶対条件になるのでしょう。いずれにせよ、互いに覚悟を決めたという印象ですね。
ほかの王者たちのなかには「そうはさせるか」と鼻息を荒くしている者もいるようで。
さあ、どうなりますか。

井上来たあ! - 長男

2025/04/01 (Tue) 16:51:35

いやあ、またまた震えたね。
ニュースが流れて早速昨日YouTubeを見た。
井上自らついに中谷に直接対戦を呼びかけた。
井上の熱い思いがヒシヒシと伝わって来た。
お互い来年の闘いまで負けられない。
益々盛り上がってきたな。
この井上の発言で井上、中谷と闘うであろう選手たちはメラメラと闘志を燃やしてくるだろう。
今後の二人の闘いぶりが本当に楽しみだ。


https://youtu.be/LWZaDe1mf4w

大相撲総括、の真似事を - 田舎侍

2025/03/27 (Thu) 19:06:49

総括、というほどではありませんが、それなりに。

やはり高安の「波」が様々な意味で沸かせましたね。
なぜ、翔猿に負けたのか。あれがすべてだと言っていいかもしれませんね。最後まであの一敗が響いた気がします。美ノ海はじつに調子がいい力士だったので、あれはあれで仕方ないという感じですから。敢闘賞の力士ですのでね。やはり前半の手痛い一敗が効いて、最後の最後に重圧となってやってきた。ここ一番というときに、つまり、競って誰かに立ち向かわなければならないときに、極度のプレッシャーとなって跳ね返ってくる。それが前半の一敗なのでした。
返す返すも残念でしたが、千秋楽で苦手の阿炎に勝ったというのは素晴らしい。あの重圧に負けなかったのはすごいなと感服いたしました。
優勝のかかった大一番は大の里の勢いが勝った。今年中に横綱に、という力士の一撃です。やはりギリギリの勝負では勝てません。星の差、ひとつ、ふたつ、と有利な状態で千秋楽へ向かわなければ、今後も高安の優勝は難しいと思いますね。
来場所も同じくらいの力を発揮できるか否か。
楽しみでもあり、心配でもあります。

大相撲総括 - 長男

2025/03/24 (Mon) 17:41:53

さて、恒例の総括をば。

新横綱豊昇龍の欠場によってシラケてしまった今場所。
だが終盤になって高安が大いに盛り上げてくれた。
何せ相撲内容がいい。
以前より技の引き出しが多くなった。
我慢する事を覚え、細かい技で相手を翻弄した。
えっ?こんな技ができるの?と正直驚いたものだ。
そうかと思えば突き押しで相手を圧倒してみせたりと今場所の高安は本当に多彩な技、動きを見せた。
田舎侍同様こうなったら高安に優勝させたい、してもらいたいと思った。
しかし14日目にポカをしてしまった。
ポカというよりはいつもの勝負弱さが露呈してしまったのだ。
この負けが結局尾を引いてしまった。
千秋楽の優勝決定戦では勢いに勝る大の里に敗れ、惜しくも優勝を逃してしまったのだ。
残念、高安。

ある意味優勝を拾ったのが大の里。
本人も13日時点で優勝を諦めていたという。
だが千秋楽に再び巡ってきた優勝のチャンス。
精神的には大の里の方が有利だったように思われた。
大の里の武器は強力なパワーとスピードによる押しだ。
立ち合いがハマれば対戦相手はたまったものではない。
殆どの力士達が一気に土俵の外に押し出される様は圧巻である。
間違いなく大器である。
しかし脆さも同居しているのだ。
それは押しを受け止められてしまった時である。
押し切れないとみるや強引に引いてしまう癖がついてしまった。
押しに絶対的な自信がある故、受け止められてしまうとパニックになってしまうのだろうか?
我慢ができていないのだ。
一気に押せれば圧勝、できなければ引いて負け。
今場所はこの繰り返しだったように思う。
そういう意味で高安はやりづらい。
身体が大きく、一気に押しれないのだ。
大の里の天敵と言っていいだろう。
優勝決定戦は決死の覚悟で前に出続けた。
高安に左の下手を取られたがそれでも前に出たのが勝因だった。
前に出た事により高安の左の下手が深く入り過ぎてしまったのだ。
しかし一歩間違えれば危ない展開にもなっただろう。
今回前に出続けたのが良かったが、やはり強引に前に出ずに我慢し、体勢を整えてタイミングを見計らって攻撃する事を覚えるべきだ。
まわしを掴む、取る相撲を上位レベルにも使えるようになって欲しいものだ。
かつて殆ど突き押しで横綱を張っていた曙ですらまわしを取る相撲はできていたのだ。
押しのみでは苦しい。
もし来場所このままのスタイルで優勝して横綱になったとしても豊昇龍同様ポカの多い横綱になっていまいかねない。
横綱にはやはり四つ相撲を期待したいね。
あらゆるタイプの力士に対応できる力量を持った横綱になってもらいたい。

その他今場所活躍が目立った力士は俺としたはいなかった。
唯一尊富士は前半なかなか良い動きをしていて期待していたが、やはり動きがチト硬い。
パワーも十分であり、押すにしても大の里より微妙に角度を変えて攻めるテクニックを持っている。
魅力的である。
経験を積んでいけば更なる飛躍を期待できると思う。
但し、以前書いたように速筋が優れ過ぎていて脚のバルク(筋肉量)が少ないと怪我のリスクがある。
膝を守る為にもこの周辺のバルクアップが怪我防止になる。
そこも含めて頑張って欲しい。

琴櫻は残念。
一体どうしてしまったのか?
2場所前は堂々の優勝を果たし、先場所は綱取りの場所だった。
それが惨敗。
そして今場所もようやく勝ち越しという成績。
どこか怪我をしているのだろうか?
そうとしか思えないのだが。
まあ腰高という問題もある。
押し相撲の力士に遅れをとる事が多いのはやはり腰高である点と筋力の不足であると思われる。
心身ともにもう一度鍛え直して欲しい。
相撲のセンスはあるのだから。

来場所は大の里の綱取り、そして豊昇龍の復活、そして琴櫻の復活などで盛り上げて欲しいところだ。

あらたなるカオス - 長男

2025/03/18 (Tue) 16:45:04

 豊昇龍の休場のニュースが飛び込んできた。
新横綱の初場所休場は何と39年ぶりだとか。
場所前にどんな状態であれ絶対に休場しない。
それが自分にとっての横綱としての責任だと公言していた豊昇龍。
深読みする癖のある俺は『どこか怪我をしているんじゃないか?この発言は実は成績が振るわない時の為のエクスキューズなのではないか?』と思ったものだった。
不幸にも俺の予感が当たってしまった。
怪我の休場は致し方ない。
しかし横綱の発言には責任が生じる。
欠場はしないと明言し、それが実現しなかった事に怒りと失望を覚えた。
やはり時期尚早だったのである。
横綱不在の場所を作るのが嫌だという相撲協会の気持ちは理解できる。
しかし、しかしである。
13勝、12勝、しかも先場所は前半に平幕に3敗していたのである。
もう一場所様子を見るという選択肢はなかったのだろうか?
横綱不在の場所が続いたとしたらそれはゆゆしき問題だろう。
しかし『背に腹はかえられない』とばかりに熟慮を欠いてしまったら長い目で見た場合、本人・ファン・相撲協会にとっても不幸な結果をもたらすのではないか?
俺は双羽黒の横綱昇進がもたらした不幸が(違う形で)豊昇龍にも襲ってくるのではないかと危惧している。
 来場所俺の心配が杞憂に終わる事を祈るばかりである。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d78b8faeee38dce6fe23fbac8e7d436faf6ddd11

Re: あらたなるカオス - 田舎侍

2025/03/21 (Fri) 19:35:18

双羽黒、懐かしいですね。北尾じゃないですか。大器は間違いないので、大いなる期待をこめて、このさい優勝なしで、という流れで横綱に昇進したあの伝説の男。
彼、ド近眼だったので、私は「ダメだろうな」と思っていましたけど。

いやあ、しかしながら、豊昇龍の欠場は「いたい」でしょうな。内外ともに。
イコール、今場所は荒れるということでした。
そのとおり、誰が優勝するのか混とんとしています。ただ、今日13日で高安が一歩リードしましたね。問題は、明日。おそらくは尊富士ではないか。三役との対戦、ということが重視されるのなら阿炎もあるか。いや、それは千秋楽だろうと思われる。違うかな。

尊富士は今日も負けた。琴櫻に軍配が上がった。やはり勝ち越しがかかっていただけに、琴桜に「少しだけ」粘りを感じた。というか、尊富士も決して良くはない。下半身のバネは認めるところだが、体が硬いので落ちやすい。股関節に柔らかさがないので足も揃いやすい。そこをはたかれて前に落ちる。それが二日連続で露呈した。
問題は高安の脇の甘さ。そこに二本差すことができたら、高安がいっきに押される可能性もある。

ここまで来たら高安の初優勝を見たい。

金星製造器誕生! - 長男

2025/03/17 (Mon) 20:41:00

さて、大相撲史上稀にみる金星提供?横綱が誕生したかもしれないニュースおば。
中日までに3敗した豊昇龍が今日もやってくれた。
平幕の一山本になすすべもなく敗れたのである。
かつて晩年の白鵬は衰えをカバーする為に一つの手段として張り差しを多用していた。
最近豊昇龍もこの技を多用している。
だが相手の力士の体勢を少しでも崩せず、しかも目くらましにもなっていない。
自らの当たりを弱ませている。
そして強引な投げを打つ。
それをすかされてしまった。
土俵の上で慌てふためくその姿はもはやピエロである。
横綱の風格などかけらもみられない。
昇進は時期尚早だったのである。
事情があったとはいえ、強引に昇進させた事によってより問題が大きくなってしまった。
『どんなに負けがこんでも絶対に休場しない。それが横綱としての責任だ』と場所前に発言していた豊昇龍。
それはもしかして痛めた右腕による不調の言い訳か?
それとも自らが横綱の実力を有していないという不安の裏返しか?
いずれにしても横綱に昇進した以上、その生き様を土俵でみせるしかない。

大相撲中日 - 長男

2025/03/16 (Sun) 20:38:04

あっという間に中日を迎えた。

今日注目していたのは豊昇龍vs高安
昨日までに2敗していた豊昇龍。
横綱ならどんなに最悪な事態でも中日で3敗はありえない。
しかし今場所の高安は元気だ。
そして昨日の取り組みなどは滅多にみられない小技を繰り出し、勝利してみせた。
波に乗っていると言っていいだろう。
しかもこの二人、総合的な戦績も高安に分がある。
横綱になって今までの負けムードを払しょくしたかったであろう豊昇龍。
しかし今回も高安にしてやられてしまったのである。
高安に左の下手を取られてしまった時点で既にアウト!だったといっても過言ではないだろう。
体格的にもあらゆる力士の攻撃を受けて立つタイプではないだけに、立ち合いとそのすぐ後の攻防の機敏な動きが必須だ。
強引な投げにいかなかっただけまだマシだが、課題満載だ。
横綱になってから課題を克服するのではなく、大関時代にコンプリートファイター(って表現が不適切か?)になっていなければならないと思う俺は要求が強すぎるのであろうか?
いまだに『型』が確立していない豊昇龍に横綱として立派にやっていけるのか?心配している。
本番は後半戦からなのだ。

今場所優良株で1敗を守っているのが大の里。
確かに動きはよい。
足も良く動いており、持ち前の脅威の突進力が活きている。
しかし大の里の取り組みにもこのままでいいのか?
という思いがある。
師匠の稀勢の里も言っているが、四つ相撲はこれから本格的に教えるという。
それまでは大きく伸ばすという事。
勿論稽古では四つ相撲もしているのかもしれない。
だが、もし本場所でのこの戦い方で横綱になってしまったら結局四つ相撲は横綱になってから覚えるという事になってしまう。
それでいいのか?大の里よ。稀勢の里よ。
何か違和感を覚えるのだ。

今日のテレビ解説のゲストは元照ノ富士だった。
現状を見て何を思ったのだろう?

荒れる春場所? - 長男

2025/03/14 (Fri) 08:08:14

さて、新横綱豊昇龍が早くも序盤で2敗を喫した。
初日のポカはともかく、昨日の負けはいただけない。
相手の変化を予想していないのだ。
横綱たるもの、あらゆるスタイルに対応できる準備をしていなければならない。
前半戦でこれ以上の負けは許されない。
今日以降の取組みが大事になってくるな。

Re: 荒れる春場所? - 田舎侍

2025/03/14 (Fri) 14:52:55

精彩を欠いている。
迷いのなかにいる。
確信を持てずにいる。

うーん。

じっくり相撲を取っているのは誰か。

伯桜鵬には少し期待している。脇が固いこと。引かないこと。粘り強く、我慢強いこと。とても美しい下半身をしていること。上背こそないが、少しだけ期待している。

THE BOXIHG - 田舎侍

2025/03/11 (Tue) 09:30:36

なんとまあ、WBCのランキングで那須川天心が1位に。WBAとWBOでは2位につけたそうな。
WBCの王者はビッグバン中谷である。彼は一応、統一戦に向けて動き出しているが、天心の指名試合も可能となった。天心は王者として武居とやりたいと言っている。中谷に勝てなければ王者にはならないがさてどうする。それとも他団体で1位になり、指名試合をこなし、王者になり、武居とやるという計画か。
しかし、中谷のことは無視できないはず。
天心への期待はさておき、WBCもまた思い切ったことをやるねー。まだ6戦しかやっていない彼を1位に置くとは。確かに無敗だけど。
サウスポーの相手をまったく寄せ付けなかった中谷。プロボクシングの場でサウスポーとの世界戦に慣れていない天心。
両者のぶつかり合いは、確かに、見物ですけどね。
天心の接近戦での「不具合」は下記に述べたとおりですが、中谷は中間距離はもちろん接近戦にも強い。むしろ、井上同様に相手を倒しに出てくるので「接近戦上等!」と圧をかけてくる。
天心よ。さあ、どうする。

えっ? - 長男

2025/03/11 (Tue) 17:47:53

俺も今日その情報を得て驚いたよ。
天心のあの試合でランキング1位?
まさかWBCが日本ボクシング界に忖度してねえよな!ってゲスの勘ぐりをしてしまったよ。
天心はチャンピオン目指してて相手は誰でもいいって言っているが、現時点で中谷にはかなわないだろう。
天心陣営にしても最も戦いたくない相手だろう。
堤、武居にならチャンスはあると思うが・・・。
俺としては元キックボクサーどうしのボクシング決着は正直あまり興味がないんだ。
むしろ生粋のボクサーとの対決に興味を持つ。
そういう意味では堤と闘って欲しいね。
まあこれだけ日本ボクシング界が盛り上がってるとどんな展開になっても面白いだろうな。

 井上も中谷について言及したよな。
実力を十分に認めた発言をした。
そして俺と闘うならもっと試練を乗り越えて来い、という主旨の発言を付け加えた。
つまり俺のように4団体を統一してみろ、そうしてこそ俺と闘うのにふさわしい相手たるのだ!と。
震えたね。
これは期待しかない。
来年両雄の試合が成立するまでお互い負けられない闘いが続く。
その時が楽しみだ。

Re: THE BOXIHG - 田舎侍

2025/03/12 (Wed) 09:53:30

井上vsキム

https://www.youtube.com/watch?v=5ZcayeEnZ_0


5分5秒くらいに流れる映像。
ライトのショートカウンターですが、ほぼ受速攻的でしたね。

ビッグバン中谷もカウンターパンチャーですから、井上との一戦は刃を渡るような間合いの取り合いになるでしょうね。
井上が超えてきたすべての試合がいまの井上を形作っています。キムとの一戦は、もらったらどれくらいか、ということさえ想定した余裕綽々の極み。あれくらいのレベルに到達するには、それなりの時間がかかったということ。モンスターも最初からモンスターであったわけではない。モンスター的だった才能が、彼だけが辿れる獣道を突きすすんでいくうちに、真のモンスターへと変態できたということ。
中谷には当然、余白がある。じっくりと力をつけ、モンスターハンターに名乗りを上げてもらいたいものだ。

Re: THE BOXIHG - 長男

2025/03/13 (Thu) 16:18:13

>5分5秒くらいに流れる映像。
>ライトのショートカウンターですが、ほぼ受速攻的で >したね。

うむ、まさに受速攻のような動きだ。
あのような反応、動きを素面でやってのけるとはさすがだ。
両雄の対決、本当に楽しみだね。


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